おしゃれなガレージのある外観デザイン実例|かっこいいガレージをつくるポイントとは
ビルトインガレージは利便性やデザイン性が高い人気の間取りですが、外観のアクセントとして住まいをかっこよく演出する役割も持っています。
建物のシルエットやテイストに合わせてガレージを効果的に配置すれば、よりおしゃれでかっこいい外観に仕上げることができます。
しかし、一口にガレージと言ってもサイズやレイアウトは1軒ごとに異なるため、どうやっておしゃれにすれば良いのか分かりづらいですよね。
そこでこの記事では、福井県で多くのガレージハウスづくりの実績を持つリョーエンホームが、おしゃれな外観デザインづくりのポイントを解説します。
おしゃれでかっこいいガレージハウスの外観デザイン実例も紹介しますので、ぜひ理想のマイホームづくりの参考にしてください。
コラムのポイント |
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Contents
ガレージは住まいの外観アクセントにもなる
ビルトインガレージは利便性の高さが魅力ですが、住まいの外観をおしゃれに彩るアクセントとしても活用できます。
ガレージのシャッターや開口部は、建物のシルエットに変化を与え、目を引くアクセントにすることも可能です。
本来車庫としての設備を外観デザインの一部として活用することで、さりげないアクセントになるのもメリットです。
次の章で、実際におしゃれなガレージを取り入れた外観デザイン実例を見て雰囲気をつかんでみましょう。
おしゃれなガレージのある外観デザイン実例
福井県の工務店リョーエンホームが手がけた、おしゃれなガレージのある外観デザイン実例をご紹介します。
オープンガレージ
シャッターのないオープンガレージは、愛車が良く見えるため外観のおしゃれなアクセントの一部に。
オープンガレージとルーフバルコニーが左右に伸びることで、立体感や高級感のあるシルエットになっているのもおしゃれなポイントです。
オープンガレージ
こちらもオープンガレージの実例ですが、正面と横方向の壁がなく視線が抜けることで、開放感のある外観になっています。
建物自体はシンプルな片流れ屋根のシルエットですが、ガレージで奥行きを強調し立体感のあるデザインに。
シャッター&オープンガレージ
シャッター付きのガレージとオープンガレージを組み合わせた外観デザイン実例です。
全面シャッターにすると圧迫感が出やすいですが、一部をオープンにすることで住まいのシルエットが見えておしゃれな印象に。
使用頻度が高い車はオープンスペースに停めて、バイクなどはシャッター側に入れるなど使い分けできるのも良いですね。
シャッターガレージ
ホワイト・グレーのカラーでまとめた建物に、ダークカラーの外壁と木目調のシャッターをアクセントにした外観デザインです。
モノトーンコーディネートの中に木目調のブラウンを入れることで、温かみや高級感のある印象に仕上げています。
おしゃれでかっこいいガレージハウス外観づくりのポイント
実際にガレージを活かしておしゃれな外観デザインをつくるために、次のポイントを意識してみましょう。
敷地の状況やファサードを確認する
まずは、ガレージハウスを建てる敷地の形状や前面道路との位置関係などを踏まえて、住まいの正面(ファサード)の向きを確認しましょう。
ガレージを外観デザインの一部として活用するなら、ファサードの目立つ場所に配置するのが理想的です。
また、ガレージ部分の日当たりや建物全体のシルエットなども、デザインに影響するため確認しておきたいポイントです。
これから土地を選ぶ場合は、ビルトインガレージ自体の使い勝手や外観デザインとのバランスなども踏まえて検討してみましょう。
ガレージで立体感を演出
ガレージのシャッター部分や屋根などのシルエットで、外観全体の奥行きや立体感を演出するのもおしゃれに仕上げるポイントの1つです。
シンプルな平屋や総二階建ても、ガレージでシルエットを変化させることで立体感が生まれ、おしゃれな印象をつくることができます。
シンプルなビルトインガレージでモダンテイストに仕上げるのも1つのアイデアですが、外観デザインに変化が欲しいときはガレージで奥行きを強調してみてください。
シャッターのカラーをアクセントに
ガレージのシャッター部分のカラーにこだわり、おしゃれなアクセントにするのも定番のテクニックです。
外壁と相性の良いカラーで統一感を演出したり、目立つカラーで強調したり、シャッターのカラーで外観デザインを調整できます。
スタイリッシュなシルバー、ナチュラルな印象のある木目など、外観全体のテイストに合わせてカラーを選んでみましょう。
ガレージの素材で高級感を演出
ガレージ部分の外壁素材にこだわり、高級感のある外観デザインをつくることもできます。
例えば、ガレージの外壁には質感の高いタイルやレンガを使えば、おしゃれなアクセントになりつつ高級感も演出できます。
高価な素材を全面に使うと建築費用に大きな影響が出ますが、シャッター部分に限定すれば費用も調整しやすいです。
車やバイクの見え方も計算する
実際に車やバイクを停めるときの見え方まで計算し、外観デザインの一部として活用するのもおしゃれに見せるポイントです。
例えば、オープンガレージにかっこいい愛車を停めることで、外観デザインに彩りが生まれます。
愛車のカラーに合わせてガレージの建材を選んで、統一感を演出するのもおしゃれなテクニックです。
車やバイクの買い替えを想定するなら、モノトーンなど幅広いカラーにマッチしやすいコーディネートにするのもおすすめです。
建物・外構とトータルコーディネート
ガレージ単体で外観デザインを考えるのではなく、建物本体や外構も含めてトータルコーディネートするのもおしゃれに仕上げるポイントです。
建物や外構と同じテイストで統一感を演出することで、それぞれの魅力が引き立ちガレージもおしゃれに見えます。
モダン・ナチュラルなど、外観全体のテイストを1つに絞ってから、素材やカラーなどを選んでいきましょう。
収納を充実させる
ガレージの内部に収納を充実させるのも、おしゃれな外観デザインをキープするために必要なことです。
せっかくおしゃれなガレージをつくっても、スペアタイヤやメンテナンス用品などが外から見えると残念な印象になってしまいます。
収納を充実させていつでも整理整頓しておくことで、ガレージや愛車のデザインを活かすことができます。
ただ車を停める場所として考えるのではなく、ガレージの使い方まで踏まえて収納を充実させましょう。
照明で愛車をライトアップ
ダウンライトやスポットライトなどの照明器具で、愛車をおしゃれにライトアップするのも定番のアイデアです。
ライトアップされた愛車は、夜の外観を魅力的に演出してくれます。
安全に車を使えるように光量を確保するのはもちろん、愛車と外観デザインを引き立てる照明計画を考えてみましょう。
【関連】注文住宅でガレージハウスを建てる|メリット・デメリットや後悔しないためのポイントまで解説【実例画像付き】
まとめ
ビルトインガレージのある住まいを検討するなら、外観のアクセントとしておしゃれに仕上げる方法も考えてみてください。
ただガレージを車庫としてつくるだけでなく、ちょっとした工夫で統一感がありおしゃれな外観デザインに仕上げることができます。
福井の工務店リョーエンホームは、多くのガレージハウスを手掛けた実績をもとに、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。