福井県福井市の工務店
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施工実例

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施工実例

トップランナー基準をクリア、 のびやかな和モダン住宅。

2013/4/7(日)
越前市F様邸【制震木造】
「和風の住まいにしたかったんです」というF様。格調高いモダン和風をベースに、家族が心地よく過ごせる工夫を取り入れた空間づくりを行いました。玄関やリビング、和室を柱を見せる造りにし、木のぬくもりを感じさせる設計デザインとしているその一つ。洗練されたデザインの中に、ほっとくつろげる温かみをプラスしています。性能面でも高い断熱性能を備え、次世代省エネ基準を超えるトップランナー基準をクリア。吹き抜けのリビングも蓄熱式電気暖房器で十分に暖かく、ご家族でのびやかな時間を過ごされています。
外観は和瓦を使った和風デザイン。外壁はグレーのタイルで、モダンなテイストを演出しています。深い軒の出は、日射しを調整する効果もあり、伝統的な日本建築の知恵が生きています。玄関の軒先にはつばめの巣も。「撤去しようとも思ったんですが縁起物っていいますからね。以前の住まいには来なかったから、この家はよほど居心地がいいんでしょうか(笑)」とご主人も微笑まれています。

家への想い

お仕事でビルや公共施設などの建築模型を手掛けるF様。建築に対する知識も深く、建てるにあたってはご自分でも何枚も図面を描かれました。
「100プランくらい考えたんじゃないでしょうか。それでもやはり素人ですので、リョーエンさんからの提案に感心することは多かったですね」。施工が始まってからも、細かい部分での打ち合わせは多岐にわたり、「電話で1時間もざらでしたね。携帯電話会社が同じでしたので通話料がかからなくて助かりました(笑)」という思い出も。そのこだわりが満足度の高い住まいの実現につながりました。

ご夫婦のこだわりとリョーエンの提案が融合

「たとえばキャットウォークは僕の発案でしたが、リョーエンさんはそこに窓を付けましょうというプラスアルファの提案をしてくれた。自分では思いつきもしませんでしたが、窓があると明るさが全然違う。さすがですね」とご主人。その他にもホームシアターは画面からの距離を確保するため、プロジェクターを設置する壁の厚さをできるだけ薄くするなど、細かな工夫が各所に盛り込まれています。

住まいの模型もインテリアに

ご主人が造ったご自宅の模型。1/101スケールの模型は家の佇まいをディテールまでリアルに表現。日頃はリビングの一角に飾られ、インテリアの一部になっています。

こだわりのポイント

1.子ども部屋
娘さんのお部屋はロフト付き。階段は既製のものだと勾配がきつかったので、女の子でも上り下りしやすいようゆるやかな角度のものを特注しています。
2.玄関
3本の天然杉柱がアクセントとなった玄関。脇玄関を設けてすっきりと見せています。壁面の飾り棚には調湿性壁材・エコカラットをあしらっています。
3.和室
縁側、床の間、雪見障子を設けた真壁造りの本格和室。ご近所に暮らすご両親が遊びにいらしたときなどに客間として活躍しています。「和室はあって当然という世代の親も、本格的な造りの和室を見て感心していました」とご主人。
4.ホームシアター
念願だったホームシアターも備えています。AVボードと壁面は30年モノというスピーカーと色を合わせて造りつけで、コードをすっきり目隠ししています。壁掛けテレビと100インチのスクリーンを完備。100インチで見る映像は迫力満点です。
5.キッチンダイニング
3本の天然杉柱がアクセントとなった玄関。脇玄関を設けてすっきりと見せています。壁面の飾り棚には調湿性壁材・エコカラットをあしらっています。
6.吹き抜けのリビング
縁側、床の間、雪見障子を設けた真壁造りの本格和室。ご近所に暮らすご両親が遊びにいらしたときなどに客間として活躍しています。「和室はあって当然という世代の親も、本格的な造りの和室を見て感心していました」とご主人。

◆家づくり体験談

Q.家づくりのきっかけは?
結婚を機に家を建てたいと思い、5年くらいかけてあちこちのモデルルームや内覧会を見て回りました。
Q.リョーエンホームに決めた理由は?
友人がリョーエンホームで家を建てたので興味を持ち、家の森を見学に行きました。いろいろお話し、価格、仕様、スタッフの対応が良かったことから、最終的に決めました。

◆資金について

Q.資金はどのように準備しましたか?
2/3が自己資金、残りはローンです。
Q.商談の中でどんな点に注意しましたか?
自分のやりたいことに妥協しないこと。もちろん予算がありますからすべてを叶えることは難しいですが、話し合いの中で優先順位をつけながら希望を叶えられるよう、調整しました。

◆アドバイス

Q.失敗しない鉄則は?
どんな家にしたいのか、しっかりとしたイメージを持つことですね。家を建てたいと思ってから実際に建てるまで5年かかっていますが、その間にいろいろな家を見て、イメージを固められたのが良かったと思っています。
Q.アドバイスは?
予算に限りがあると、すべて理想通りにはできないかもしれませんが、そこで妥協するのではなく予算の範囲でどうしたらいいものになるかを諦めずに考えることが大事。リョーエンさんもいろいろ知恵を絞ってくれましたので、よく話し合って納得できる家づくりをめざしてほしいですね。
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