伸びやかなボックススタイルが印象的な外観。
2つの玄関から、親世帯は主に1階、お子さん3人がいる子世帯の生活空間は2階とする設計です。
「子供たちがバタバタと走っても、階下に音が響かないのがうれしい。
家族みんなにうれしい、快適レイアウトをかなえる邸宅が完成しました」とH様。
左側が子世帯、右側が親世帯の玄関。ぜいたくな平屋空間を2層にしたような設計の外観。
「重量鉄骨だからこそ、平屋を2層に組み合わせたような絶妙な設計ができました」。
お子さんが3人。
家族はリビングのソファにいたり、キッチンカウンターでくつろいだり、プレールームで遊んだり。
家族がいつも一緒にいながら、それぞれの時間を楽しめる設計です。
2階子世帯のLDK。
「家事をしながら、カウンターで勉強する子どもが見守れる理想のレイアウト」と奥さま。
奥はベランダ&水回りにつながる家事楽動線です。
子世帯LDKにはお子さんのキッズスペースを設けました。
「旧邸の居間は子どものおもちゃが散乱していましたが、このスペースに収納できるので大助かり。子どもが成長したらリビング収納にする予定です」。
1階親世帯のLDKは、普段使いができる居間兼客間をつなげると30畳のスペースに。
「豪雪のときも居室は暖か。築30年超の旧邸では考えられなかった快適さです」。
1階親世帯の居間兼客間。
大家族や友人たちがにぎやかに集うことをイメージし、ご主人の願いだった掘りごたつのある「居酒屋のような空間」をつくりました。
子世帯の1階玄関近くにレイアウトしたシアタールーム。
「遮音性が高いので、上階の家族を気にせず大好きな映画などが楽しめます」と若夫婦。スクリーン裏は大容量の本棚を設けました。