弊社では、地震が発生した際の万が一に備え、X-WALLを採用頂いているお客さまに20年間の
地震保証を標準仕様にしております。
繰り返し続く余震にもX-WALLの性能(耐震、復元力、制震)は持続し、皆さまの地震に対する
不安から安全・安心と大切な資産をお守りします。
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日本の地震分布図 編集動画
データ元:youtube (2011年の日本の地震 分布図 Japan earthquakes2011 Visualization map(2012-01-01)
こちらは2011年の東日本大震災の状況を、可視化して分かりやすくまとめた動画です。
本震の他に、繰り返し続く余震と地震の強さが見られます。
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私達がご提案する制震システム
3分で分かる地震に強い構造とは
こちらは、防災科学技術研究所で行った実験と、X-WALLに阪神淡路大震災を再現した地震波を
与えた実験の動画です。さらに オールインワン耐力壁 X-WALLについて詳しく説明されています。
より詳しい内容が分かるDVD(6分間)がございますので、必要な方は 各スタッフまでお問合せ下さい。
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熊本地震の回数と発生場所の遷移
提供:ウェザーニュース(データ元:防災科学技術研究所 )
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これまでの地震発生回数「872回」
25日(月)21時現在の地震回数提供:ウェザーニュース(データ元:気象庁)
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熊本地震 発生後、震度5以上の余震回数は17回以上。
日本の現在の耐震基準は、震度6の地震1回に限り倒壊しないというもの。
つまり耐震という考え方では、余震のたびに破壊が進行し、倒壊する恐れがあります。
過去には新潟県中越地震で、発生から2ヶ月後に震度5弱(M5.0)の余震が起きたこともあり、
耐震に制震という考えをプラスしたX-WALLなら、余震がきても安心。揺れを繰り返す地震でも、
被害を最小限におさえることができます。
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X-WALL(国土交通大臣認定耐力壁)とは
X-WALLは、地震のパワーにバネのねばりで復元します
我が国のような地震国で最も重要なのは、「地震対策」。すなわち 建物の耐震性能の向上です。
耐震性能として建物に求められる条件は、 耐力としての強さ、変形に対する粘り強さ(靱性)、
そして建物に入ってくる地震時の振動エネルギーを吸収する能力を高めることです。 これらの
3つの能力を長期に渡って安定的に保持することが耐震上きわめて重要となりますが、X-WALLは、
これらの性能を建物に積極的 に付与する制震装置として効果を発揮することが期待できます。
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[固有振動数]…1秒当たりの振動階数、固さ(耐震性能)を失うとゆっくりと揺れるようになり、振動数が減ります。 [BCJ]…人工地震波 [JMA KOBE]…阪神淡路大震災を再現した地震波
建物の耐震性能を表現する用語は多様です。
地震時の衝撃・振動エネルギーは通常、建物の損傷(履歴)エネルギーとして吸収・消散されます。
つまり壊れることです。X-WALLの持つ性能は木製間柱の自然木が持つ有機質繊維 特有の強靭さと
柔軟性・減衰性に加えて、アーム部の強さ・リスト部の摩擦・粘 りが損傷エネルギーを肩代わりする
ことで、建物の変形を抑制し、結果として地震に対し て損傷・倒壊しない安全な建物にするものです。
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地震に強い住まいのために
日本で現在増えている、デザインに特化したデザイナーハウスや広さのみを重視した家では、
残念ながら大半は 耐震性は弱く、必ずしもではありませんが地震による倒壊の危険が伴います。
現に、東北地震ではお引渡し後2ヶ月という短い期間で1階部分が倒壊したとの事例もあります。
原因は、デザイン重視の為の1階の耐力壁が少なかったとの事です。家は大切な家族を守る一生の
宝物です。リョーエンホームでは、X-WALLだけでなく、耐震性も重視した間取りのご提案をさせて
頂きます。
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