こんにちは。
リョーエンホームスタッフです。
家を建てるなら、「吹き抜けのある開放感のあるリビングのある家」と憧れる方も多いのではないでしょうか。
勾配天井にしたり、インパクトのある照明を設置したり、スキップフロア、リビング階段を設けたり、、、
など、オシャレな空間に夢が膨らみます。
そこで今回は、「吹き抜け」についてご紹介したいと思います。
吹き抜けとは、2階層以上の建物において、下階の天井と上階の床を設けず、垂直方向に抜けた空間のことです。
ビルやショッピングセンターなどでも吹き抜けとなっている場合がありますが、下の階から上を見上げたり、上の階から下を眺めたりできる、開放的でデザイン性のある空間になってますよね。
吹き抜けがあると、1階と2階との間に隔たりがなにもなく繋がっているため、天井が高くて広々と感じられます。
吹き抜けは、1階と2階がつながるため、家族の気配を感じやすくなります。
2階の部屋で過ごしている子どもに、「ごはんできたよー！」と伝える時でも、階段を上がる必要がなく、1階のキッチンやリビングから声をかけることができます。
吹き抜けがあることで、コミュニケーションが取りやすく、家族間の会話が増えことを期待できます。
また、吹き抜けの廊下やスキップフロアなどに勉強スペースや書斎を作るなど、吹き抜けを活用した空間作りもできますね。
暖かい空気は下から上に登っていくため、1階と2階にそれぞれ窓を設置すれば1階から入ってきた空気が2階の窓から出ていくという形になり、室内の換気を行うことも可能です。
さらに、天井にシーリングファンを設置すれば、より空気を循環させやすくなり、快適な空間となります。
吹き抜けを作り、2階部分に窓をつけることで、採光が確保でき、明るい雰囲気を作れることがメリットとなります。
2階の窓から入る光は1階や部屋の奥の方まで届くため、冬場であっても十分な明るさが確保できます。
部屋が明るいと日中に電気をつける回数も少なくなるため、電気代の節約にもつながりますね。
リョーエンホームのご提案する「吹き抜け」のある暮らしは、家の森展示場モデルハウス「制震木造の住まい」でご覧いただけます。
お気軽にお問い合わせください。
